二十歳の時、小泉八雲が住んでいた家
松江市を訪れた。本が一冊もなく
富山大学にありますと書かれてあるだけで
がっかりして帰ってきたのを、思い出した。
富山大学は、毎月2,3,4水曜日に
一般公開しているので、この年齢になり
やっと会えました。見ることの大切さ
色々な種類の本が、たくさんあった
事が驚きでした。戦争の終結を
迎えるにあたり、八雲の作品や
菊と刀などが、アメリカ人が、日本人を
理解するための、役割を果たしたのかも
知れないと書かれてあった。戦火から免れるために
八雲の蔵書を守るため黒部市にある
森丘家に保存、していたそうです。
我家から、近い所に、八雲さんがいたんだ
娘、小さい時から耳なし芳一が、大好きでした。